真マジンガー 衝撃! Z編 on television

ここのところアニメをリアルタイムでおっかけるということをしてなかったんですが
今期は「東のエデン」と「真マジンガー 衝撃! Z編」を楽しみにしています。


東のエデン」はノイタミナ羽海野チカがキャラデザ、製作はIGってことで
間違いなくアンパイだなーとして見てるんですが、
「真マジンガー」は想像していた以上に面白くて、既にかなりお気に入りです。


というのも今川監督は最近ずっと「鉄人28号」で、
落ち着いた大人のアニメしか作らなくなってる印象になっていたため。
ジャイアントロボみたいに原作愛が暴走してワルノリしちゃったアニメはもう作らないのかなー
と思っていたところ、今作では見事にアノ今川監督が帰ってきていてすごく嬉しいのです。


第一話から「大団円」というタイトルでクライマックスを見せちゃいつつ、仕切りなおしの第二話。
ちゃんとテレビアニメとして安心して次を楽しみにできる作りになっていて、
興奮しながらも落ち着いて見つづけていけそう。


見ながら思ったことは大体島本和彦先生がブログに書いていらっしゃるので
ここで僕がいえることは「そうそう!そうなんですよ!」というくらいです。
科学者とか!未来のエネルギーとか!ああ今川監督だなぁ!これが見たかったんだよなぁ!と!


あと第二話ではロボットが「ちゃんとデカイ」のがすごくいいです。
生身の人間と対比して、とにかくデカくて重そうな演出がなされていて、
これはロボットアニメなんだなぁと、感心させられます。


ストーリーだけでなく演出も過剰で、
今後がますます楽しみです。