fashy スタンダード湯たんぽ

最近はめっきり風も冷えてきて、
夜、そして朝方ともなると寒くて、布団からなかなか離れられない日々。
そういうわけにもいかないので、朝は起きるとすぐにエアコンをつけて
なんとか活動を開始してました。


ですが出社前の短時間とはいえ、さすがに気になるのは電気代。
部屋が暖まるにも時間がかかるのでいかがなものかと考えていたところ、
ハンズで湯たんぽ半額セールをやっていたので、購入。


【水枕にもなる】fashy スタンダード湯たんぽ 2.0L イエロー08 O33711

【水枕にもなる】fashy スタンダード湯たんぽ 2.0L イエロー08 O33711


ドイツ製のフリースカバー付き湯たんぽ。
これが非常に具合がよろしくて気に入った。


まず湯を入れやすい。
左手で口を掴んで持って、右手でポットから注ぐ。
そしてフタをしめて、終了。
漏斗状になってるからこぼさない。
良い。


あと朝まで暖かい。
足下に置いた湯たんぽを朝方取り出して手を暖めると、それなりに気だるさが取れる。
中のぬるま湯で顔を洗ったり寝癖直したり・・・というのはよく聞きますが、翌晩再利用するのが俺流。
セコイと思うなかれ。
2リットルの湯たんぽからポットの容量分1.2リットルを戻して沸騰させ、
また湯たんぽに戻すと適温の湯たんぽが出来上がるのであるからし
別にセコイわけではないんです。


まあシンプルな普通の湯たんぽなんですが、
意外とあなどれないぞ、このアイテム、といったところですか。




ちなみに湯たんぽをWikipediaで調べたところ、

その歴史は古く、中国では唐の時代からあった。
「湯婆」(tangpo)の「婆」とは「妻」の意味であり、妻の代わりに抱いて暖を取ることを意味している。

とのこと。
唐代に空気嫁ならぬ湯嫁は存在していた*1
僕が使っているのはドイツ製なのですが、オランダ製のものもぜひ使ってみたいもの*2
来年冬あたり秋葉原では抱き枕カバーと並んで湯たんぽカバーが
売られているといいのではないでしょうか(他人事)


また、以下のような記述も。

栃木県日光市輪王寺に、徳川綱吉が使用したという犬型の湯たんぽが伝わっている。

そこは猫だろうよ、綱吉。
とはいえ将軍が犬型湯たんぽを抱いて寝る姿は、想像するになかなか雅。
こんなことなら僕も恥ずかしがらずにチェブラーシカの湯たんぽを買っておけばよかったです。

*1:バカ!

*2:大バカ!