「星間飛行」ランカ・リー

星間飛行

松本隆作詞！という星間飛行が聴きたくて、マクロスFを途中参入で観てる。
なのでいまさらながらこんな話題で。

実際のところ本編観始めるまでの時期も他の曲とかは聴いてたんだけど、
やっぱり松本隆のネームバリューに持っていかれて
「これは観なきゃ！」と思ったのが大きい。

星間飛行初披露のシーンでは超銀河アイドルの再来だ！
と、そらーもう、しびれた！

正直タイトルだけ聞いたときは静かな曲を想像してて
イントロ聴いたときにも「やっぱりね」とか思ってた。
でもサビに繋がっていく部分からぶわーと盛り上がって
「キラッ」でクライマックスを迎える展開は鳥肌モノ。
歌詞は言うまでもなくちゃんと松本隆してるんだけど、
曲自体にもどことなく物寂しさを感じさせてて
菅野よう子の奥深さを思い知らされる。

でもなんで本当にいまさらこんな話を持ち出したか？
というのも松本隆の公式サイトでインタビューを読んで
ますますこの歌のすごさ、松本隆の底知れなさを知ったから。

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インタビューでは歌詞にこめられた考え、というかネタばらしをしてくれちゃってます。
まさか松本隆がマクロスプラス、ゼロを観ててそこから歌詞を書いちゃうとは・・・。
こんなことインタビューで語られない限り想像できない。
そして大航海時代オンラインにハマって菅野サウンドに馴染んでいたとは・・・。

星間飛行は確かに作られるべくして作られた歌なんだなぁと実感させられるインタビューでした。

それにしてもこの公式サイト、コンテンツが充実しすぎてて鼻血が出そうになる。
以前にも松本隆と萩尾望都の対談が載ってると聞いて見たことがあったんだけど、
いまも濃い〜内容のインタビューやら対談やらがたまに更新されてるみたい。
思い出したころに覗いてみると素敵な発見に出会えそう。