「berry best」飯塚雅弓
先日ふと飯塚雅弓の歌が聴きたくなりまして。
近所のレンタル店やら中古ショップをはしごしたけど
めぼしいものが見つからなかったので奥の手amazonを使用して購入。
というわけで僕がよく聴いてたころの曲が入ってるベスト盤。
しかもユーズドで安かったから調子に乗って限定版*1。
中学生当時、東海ラジオでやっていた『飯塚雅弓Starry Night*2』を聴いてたから
『DESTINY*3』『love letter*4』を聴くとすごく懐かしい気分になる。
というかそれぞれに「番組がはじまるなぁ」「番組がおわるなぁ」というイメージの刷り込みが。
スウェディッシュポップにハマったのもウルフ・トレッソンが
『caress』という曲をプロデュースしてたから。
今までトーレ・ヨハンソンによるプロデュースだと勘違いしてた。
それはまた別のアルバムらしい。
両A面シングルのカップリング『place to be』も好きな曲だったのでその曲も聴きたかった。
当時は飯塚雅弓といえばポケモンのカスミを演じていて
トップクラスの人気声優だと思いこんでいたけど今Wikipediaの芸歴を見るとまだ出始めくらいのころだった。
とはいえ当時は今に比べるとアニメ作品数も少なかったし、
いわゆるハーレムモノも主流になりかけのころ。
そう考えて出演作を見ると事務所的にかなり力が入っているなぁと感じる。
いやぁ、僕は見事にメディア戦略にひっかかってたんだなぁ。
とはいえこのころの曲はすごくバランスよく声優アイドル歌手をやっていて好き。
優しい声色が穏やかな曲調にマッチしていて、
かつ控えめながらポップさを確かに主張している。
今聴いても十分に聴けるのは思い出補正があるおかげだけじゃない。
これは二枚目のほうのベストも買いかなぁ、
それともトーレ参加アルバム「SMILE×SMILE」を買おうかなぁ・・・。
今さらながらブームがやってきています。
