電脳コイル、明日から。

ポケットの中の戦争」でのサイクロプス隊北極基地襲撃や
「劇場版エヴァ」の弐号機対量産型の原画を担当した、
天才アニメーター磯光雄
僕がアニメを見てて純粋に動きにシビレた!という経験はまだ少ないんだけど
その少ない中でこの人の占める割合は大きいみたい。


その人が原作、脚本、監督を手がける「電脳コイル」が
NHK総合で明日から開始。
すごく楽しみ。


登場人物がみんなメガネっ子というトンデモアニメ。
と思いきやちゃんとしたSFのような。
ちゃんとした考えに則って細かい演技をさせる
本当の意味でのクオリティが高いアニメが見られそう。
NHKで放送というのも好印象。



作画がどうのこうのっていうのは
きわめてマニアックなアニメの見方だと思う。
でもやれ絵が綺麗だとかやれたくさん動くだとかいう理屈っぽい話ではなくて
とにかく気持ちよく動く!見ていて楽しい!みたいな感覚がある。
この磯光雄の作画にはそういう感覚を引き起こす要素があって
それは本当にすごい作画なんじゃないかなーと僕は思う。