デジモンアドベンチャー　ぼくらのウォーゲーム！

昨日に引き続き「時かけ」キャンペーン中。
今日はアニメ版の監督、細田守の出世作を鑑賞。

デジモンが盛り上がってた頃はちょうど下の世代がそれにハマっていたので
ガキのオモチャとして冷めた目で見てた。
声優が歌ってるキャラソンCDとかグッズとかが売れてるのを横目で見ながら
なんでこんなに盛り上がってるのか*1、と不思議に思っていた。

細田守という名前をWEBアニメスタイルで見てから「時かけ」を見るに至って
そうきたら見ておかねばなるまい！と選んだのが、これ。
確かに面白かった。

「Butter-Fly」にあわせた流れるようなオープニング。
戦闘シーンの爽快感。
映像や色彩、デジタル世界の演出など総じてハイセンス。
村上隆が惚れ込んだのも頷ける。
作画がショボイのがちょっと残念だけど、
そんなことは気にならないテンポで話が展開する。

これで「時をかける少女」を見る準備が整った。
あとは映画を見に行くのを待つばかりだ。

どうでもいいんだけど、デジモンって僕の想像以上に人気あったみたい。
wikipediaが数えているデジモン総数はなんと約694体*2。
いまやってる「デジモンセイバーズ」がテレビシリーズ第５作。
さりげにスゴかったみたい・・・。

*1:おたくと子供の間で。