作文シリーズ「ハチクロと俺。」

今週木曜からアニメ「ハチミツとクローバーⅡ」開始!
そんで7月14日には待望の9巻発売!
映画はー、いつだっけ!?
そんなハチクロの魅力を徹底分析!!


・・・したりせずに僕が気分を盛り上げるためだけに
僕とハチクロの思い出を邂逅します。


まず出会いは高校三年。
羽海野チカがCOMICCUE誌に描いてた短編を見て一目惚れ。
別のところでもハチクロというタイトルを見たことがあって
面白い少女漫画を探していた僕はブックマーケットで一巻を発見し即購入。
いま当時の日記を読み返してるんだけどいきなりスゴイハマってる様子。
出てた4巻までを一気に購入し、読みふける。


その頃ちょうど塾へ通い始めてカバンに仕込ませたまま
小論文の授業を受けてたのも懐かしい思い出。
とりあえず誰かに読ませなければ、とメデネ部の部室に持ってく。
あとlaugh_maker氏にも無理矢理読ませる。


最近mixiで高校時代の女子らと再会し
ハチクロ好きをカミングアウトしたんだけど。
あの当時じゃそんな話は出来んかったなぁ、とシミジミ思う。


受験期間中ハチクロのようなバカバカしい大学生活を夢見たことは言うまでも無い。
あと動物のお医者さんとか読んで気分を盛り上げてた。


そんなこんなで大学入学。
ハチクロではまだ竹本くんが旅行に出るぞ!くらいの頃、
僕は兄の影響でサイクリング部に入部。
サイクリング部に入る人の中には知っている人も居るだろう、
くらいのことを考えいろんな人に話を振るものの、
「そういうマンガがあるんだね」くらいの反応でションボリ。
あんまり言い過ぎるのもなんだったのでそのうちあまり言わなくなった。


そんなころ新刊を買ってニコニコしながら学校へ行くと
同じ学科の友人Fくんが「生協に無いかなー」って言って探してた。
「今朝買ってきたよ」と見せて意気投合、盛り上がる。
後に彼はサイクリング部に所属することになる。


部も二年目に入ったころ徐々にハチクロ熱が部を席巻しはじめる。
竹本くんの旅も佳境に差し掛かったくらいのときだ。
アニメも始まり、クオリティとセンスの良さに感動した。


夏のツアーでもなぜか一部の男子中心にハチクロブームが来ていて
「高崎!」「玉こんにゃく!」などと傍から見ると
狂っているとしか思えない言動を繰り返していた。
休憩中に通りがかりの本屋で新刊を購入するという荒行を達成*1
帰りの車中で男三人まわし読みをしながら「大変なことになった!」と興奮する*2


そんなこんなで今に至るというわけですが。
やー、いろいろありましたねぇー。
っていうかまだ続いてるわけなんですがねぇー。
とりあえず9巻の発売が楽しみだなぁ、と。


リアル方面でもなんかやりたいですなぁ。
祝9巻発売記念でローマイヤハム食べますか。
トマトといっしょに。

*1:同、Fくんも達成。

*2:もちろん内容のことだ。