先週買った漫画。

先週鑑定団で購入した漫画を羅列。
nave3に「え！なにそのラインナップ！*1」と言われる内容。
いつもより萌え分やらなんやらの濃度が濃くなっていて危険なので
読みたい人だけ覚悟して「続きを読む」といいよ！

というわけなんですが、ヤバゲな本も一応買った本は
全部ブログで紹介するようにしております。
せっかくだしね*2。

トライガンマキシマム 7 (7)

トライガン、面白くなってきたー！
今までウエスタンなドンパチが続いてて、
面白いっちゃ面白いんだけど話がいまいちハッキリしなくて
楽しめない感じだったのが、今回は話がどどっと開けた！
ドンパチも嫌いじゃ無いけどずっとやってると
なんでやってんのか分からなくなるときがあるんだよねぇ。
話の筋が理解できたところでここまでの巻を読み返したら面白そう。
とにかくキャラが活きてるなぁ、と改めて実感もした。
ウルフウッドが特に好き。
なぜか関西弁だし。

ももえサイズ 1 (零式コミックス)

ももえサイズ vol.2 (零式コミックス)

買っちゃった。ももえサイズ。不完全版。
風紀委員のももえさんがうっかり悪魔の身体を手に入れてしまい、
手にした鎌であらゆるものを斬り裂き、斬られたものの存在を肩代わりする。
毎回毎回一つずつ何かを斬っていくので主人公の名前が変わってしまい、
題名も変わるという漫画。
説明が意味わかんねぇけど実際そういう漫画。
っていうか開始当初からそんなコンセプトだからなにかと狂ってる。
時事ネタも多かったけど意外に楽しめるものでした。

メダロッターりんたろう! 1 (コミックボンボン)

メダロッターりんたろう! 第2巻 (コミックボンボン)

藤岡建機のメダロット。
メダロット･ナビをキャラとメカ目当てでやった者としては
いつかは通る道だということで*3。
最近は「アドバンス・オブ・ゼータ」とかで
話題になってるメカデザイナーさんなんだけど、
女の子絵とかもガンガン描く人。
中学くらいのころにネットでMS少女の絵を漁ってて*4
見つけたのが最初だと思う。
ってかこれを児童誌*5で連載していたと思うと恐ろしい世の中ですよ。
下手すりゃジャ○プなんか目じゃないくらいエロいっす。
あ、ストーリーとかも王道を踏襲しつつ燃える展開の連続で熱い。

電子遊戯黙示録

ゲーム漫画が好き。
ウンチクやら偏った知識やらワケワカンナイパロディとか。
テンポが「電研」と同じ感じで読みやすかった。
最後の方なんかちょっといい話だし*6。
シンプルな線が篠房六郎の描き方にちょっと似てるなぁ、とも思った。

ULTRAJUMP MEGAMIX Vol.1 (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

ウルトラジャンプ連載陣のオムニバス。無軌道。
DOGSが読みたくて買った。
お目当ての双子の話が入ってて満足*7。
他は･･･まあそうなーって感じで。
ジャンプの編集ってどうも汚らしくていけないですよ。

炎の筆魂―島本和彦傑作選 (Asahi Sonorama comics)

見たまんま島本和彦の短編集。
「あしたのガンダム」っていうのがすごい面白い。
アニメの作画風に描かれてて色指定とか背景指定とかが描きこんである。
内容は「あしたのジョー」と「機動戦士ガンダム」を無理矢理くっつけた話。
これがとんでもなく良く出来てる！
いきなりV作戦のファイルがザクのマシンガンで爆散。
髪の毛がやけにのびたアムロがそれをくっつけながら
「ちょいとしたパズルだねこりゃ･･･」って言ったりする。
他の漫画は･･･まあ。

以上！
今回のは出版社もマニアックなのが多いなぁ。
朝日ソノラマ、シュベール出版、宙出版･･･。
なんなんだかな。

*1:いつものブログよりもっとヤバイじゃん！という意味で。もっとヤバイです。

*2:なにが？

*3:勝手に。

*4:イヤな中学生。

*5:コミックボンボン。

*6:ウラワザに関する話。

*7:双子が暴れるだけの話