GW総清算

はいー、ドンドンドンぱふぱふぱふ。
GWで金を稼いだ!
その金で漫画買った!
ってなもんで!


久しぶりに古本屋行ったりするといかんね!
「最近買ってないしー」とか言って買いまくっちゃうからね!


今日も晩飯食ったあとで
紅茶王子買いに行くぞ!紅茶王子!うおー!」
とか無駄に息巻いてブッコフに猛ダッシュ
だが既に売れてしまっていたー*1!!
僕はこの憤りをどこにぶつければいいんだー!
と、勢いで小説を6冊ほど購入!
その足で別のブッコフまで突っ走る!
だが別のブッコフは閉店時間が一時間早かったー!!
閉店間際に駆け込んで、半額のセット本を一瞥するも
やはりめぼしいものはなし!
しょうがないので一冊漫画買って店を後にした!!


そんなこんなで夜中の10時〜11時に10kmほど走ってしまった。
「夜風がやけに気持ちいいぜ!」ってな感じでハイになりつつ、
帰途に着く。
どうしようもない!


そんなわけでGW中に購入した漫画は以下。


なつのロケット (Jets comics)

なつのロケット (Jets comics)

なつのロケットは5月4日の日記参照。
内容はあさりよしとおにしては至極まっすぐな少年のお話。
本気でロケット話描いてるので読み応えがある。
氏の作品に見られるムチャクチャな展開が比較的見られ無いのが
良くもあり寂しくもあり、だけど漫画としてとても面白い。
やっぱりオチの「やってくれた!」感は最高だし。




シグルイ 2 (チャンピオンREDコミックス)

シグルイ 2 (チャンピオンREDコミックス)

シグルイ 3 (チャンピオンREDコミックス)

シグルイ 3 (チャンピオンREDコミックス)

シグルイは・・・一言で言うと残酷時代劇。
凄惨なシーンが多すぎて何が何だか分からなくなってくる。
一体何が起こっているんだ!?って印象。
何度か読み直さないと状況のとんでもなさに混乱する。
なんだかんだいって続きは気になるのでちゃんと購入予定。




孤独のグルメ (扶桑社文庫)

孤独のグルメ (扶桑社文庫)

孤独のグルメは、僕の好きな久住昌之原作。
貿易商の男がとにかく毎回冒頭から腹をすかせて下町の食堂やらに
立ち寄ってメシを喰う、というのを描いた作品。
絵は谷口ジローが描いてるだけあって巧い、巧すぎる。
またその絵と内容のギャップにちょっと笑えるんだけど、
話はいたって真面目に展開するので面白い。
やってることは「ダンドリくん」とか「新さん」とか
「豪快さんだ!」とかと同じことなんだけど、
絵にあわせて話も落ち着いた感じになってて、
それがまたいい味を出している。
この人の漫画の主人公はみんな活き活きしていて大好きだ。




東京赤ずきん 1 (バーズコミックス)

東京赤ずきん 1 (バーズコミックス)

東京赤ずきんは、えろい。
とにかく、えろい。
話はまあ二の次に、えろい。
ついでに、ぐろい。
どんな話でやっていくのか気になるなぁ。
マジメな話になったらどうなるんだろ。
戦闘シーンは赤ずきんの女の子がぱんつ見せたり内臓見せたりしながら
マシンガンぶっ放したりしてて爽快。
頭わるい。




機動旅団八福神 (1巻) (Beam comix)

機動旅団八福神 (1巻) (Beam comix)

機動旅団八福神は、前に短編集買った福島聡の最新作。SF。
現段階では世界の全体像はあんまり見えないけど、
大風呂敷を広げてることは分かる。
一見登場人物みんな狂ってるように見えるんだけど、
実はそうでもないのがちょっと安心した。
まだまだどうなるか分からんけど。
今パラパラめくってたら
「四の五のうるさいぞッ 時代はビームだろがよッ」
というセリフを見つけて笑った。
これだけ見たら宣伝文句じゃないか。




プ~ねこ (アフタヌーンKC)

プ~ねこ (アフタヌーンKC)

ぷ〜ねこは、北道正幸の猫関連の漫画を一冊にした本。
猫愛に満ちている。
アフタヌーンを買っていたので実際ほとんど読んだことがあるんだけど、
まとめて読みたかったのと、ぽちょむきん5巻が出ないのとで購入。
ブーランカちゃーんを飼い始めてから読むのは、また格別よのう。




何がいかんって全部350円!
痛い痛い痛い!
小説もわっさ!と買ってしまったんだけど
いいかげん寝ないと明日の1コマに遅刻してしまうので、
小説については明日書くことにして、寝ます。

*1:どうでもいいけど横山光輝版「三国志」全巻5000円のセットも売り切れてた!