昨晩2本

昨晩2本、録画したアニメを見た。
ツバサとハガレン
マビノギしながら見たんだけどどっちもなかなか面白い。


ツバサは声が良い。
さくらの声が「千と千尋」でハクの声やってた入野自由なんだけど、
丹下桜の媚びた声に対して、爽やかな印象。
脇も良い感じです。
色使いもおとなしくて落ち着いて見られる。

CLAMP作品の完成形はマンガではなく、アニメだってことだね。CLAMPのマンガは、アニメのというフィニッシュのための下書きのようなもの。見習うべき優れたシステムだ。

西島大介が本気なのか冗談なのか
魔法騎士レイアースを指してこんなことを言っていて、
ああ、それはもっともだなぁ、と見ながら思った。
漫画だと物足りない感じがするもんなぁ、
なんで喋らないんだろう、みたいな。
にしてもCLAMP作品はどれもこれもキャラが全員愛に満ちてますな。
CCさくらの同人誌が多いなぁ、と感じたときの結論がそれだったんだけど、
つくづくそう思う。
またそれが巧いんだよなぁ。
胸ズキューン、みたいな。
ベタベタすぎるのがまた胸を突くんすよ。
弱いなぁ、僕。
EDの坂本真綾さんの曲もいい。
作曲は菅野よう子じゃないけど、澄んだ声は絶品。
知世ちゃんの声やってるのね。
あ、知世姫?
わからんつの、そんなん。


ハガレンはよー動く。
しかも作画が丁寧。
キャラ構成とかはやっぱりガンガン臭がして
どうも受け入れがたいんだけど、まあ許容範囲。
主人公はパクロミだし。
弟は釘宮理恵だし。
あれ、声優の話ばっかだ。おかしいぞ。
あとはなんですかね。
OPが凄いって話なんでじっくりと見てみた。
やっぱ動く動く。
活き活きと動く。
動き見てるだけで飽きないなぁ。


両方良い感じだったので、どっちも録画してく予定。


あと明日からハチクロ
TVブロスハチクロ関連で大槻ケンヂ吉田豪の対談が。
なぜに?ってとこだけど面白いので良し。
大槻ケンヂが延々とビジネスの話に執着するのが笑えた。
EDが特撮じゃなぁー!
綿の国星」の話も出ていたのでまたそのうち読んでみたいと思う。
おたく史における猫耳の起源はこの作品らしいですので(関係ない理由)。