マンガを描いた。

先週の金曜深夜。
チャリ部で毎年出している部内文集「光と影」のための記事を書いていた。


記事といっても部員全員が最低1ページ何か書いて出せ、というもの。


とにかく部員数が多いので*1なにを書いてもいいスペースで、
全員のものを読むのは結構至難の業。
逆に言うと自分のものが熟読されるということも少ない。


去年、おととしは比較的手抜きで短歌をこしらえて1ページとしていたのだけど
今年はひょんなことからマンガを描くことになった。


出来上がったのは絵もプロットも相当拙い、
というか大学生が描いたとは思えない代物なのだけど、
個人的には自分が4ページもマンガを描いた、ということに満足している。


横書きの右めくりだからコマ割りの視点移動に注意して、
キャラの名前など細かいところにネタを配置して、
など自己満足ながらマンガを描いている気分を味わうことが出来た。


参考図書は以下。
島本和彦燃えよペン (MF文庫)
相原コージ, 竹熊健太郎サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版 上巻 (BIG SPIRITS COMICS)
相原コージ, 竹熊健太郎サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版 下巻 (BIG SPIRITS COMICS)
平野耕太進め!聖学電脳研究部
マツダ電子遊戯黙示録
ユリイカ2006年1月号 特集=マンガ批評の最前線


っていうか気になって読み返しただけ。


右開きマンガの構成には
「最後に大きいコマを配置できない」っていうデメリットがある。
といったように日本の左開きマンガにおいて培われたワザが
応用できなかったりするっぽい。


そんなゴタクは全く活かされていない、
完成原稿を1ページ目だけアップしておこう。
↓見たい人だけ。怖いもの見たさで「続きを読む」をクリック。


↑なんかこんな感じになっちゃいました。
続きはチャリ部文集「光と影」で。


ちなみに作業中はずっとネットラジオ聞いてた。
http://www.onsen.ag/popup/top2.html
http://www.onsen.ag/kimikiss/
『ロンド・リーフレット』ドキドキ☆執事ラジオ


中学のときは深夜のアニラジばっか聴いてたから
なんか懐かしい感じだなーとか思って作業してた。
なんか激しくダメ。

*1:100人近くいる。