「○本の住人(1)」kashmir
最近マンガの感想とか書いてなかったけど、相変わらずそれなりに読んでる。
ここ数日はたくさん買ったのでまたちょこちょこ感想とか書こうかと思う。
というわけで楽しみにしていた今日発売のコレを。
- 作者: kashmir
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2006/10/27
- メディア: コミック
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ネタの引っ張り出し方がエグイ(褒め言葉)。
この人のネタイラストが好きなんだけど、それが延々と続いてる感じ。
ツッコミも入るけど8割がたスルー。
基本的におたくじゃないと面白いわけがないネタ&展開ばかり。
出てくる男キャラが総じてどうしようもなく使い物にならない奴ばかりで良い。
レギュラーキャラなのに天然ダメ人間ばっか。
隠れアニオタの鳥海君がかわいそうだけど良い味出してる。
そして何よりもすごいのが装丁!
もう重版する気がないんじゃないかってくらいに無駄に金かかってる。
触り心地の良い表紙!
版形の違う巻頭カラー!絵本仕立て!
あと帯!
帯の裏側にも印刷が!*1
こんなことする奴はーと思って表紙をめくったら・・・。
やっぱり里見だった。
でも里見は里見でも里見の謎だった。
そんなとこまでネタか。
いま祖父江慎に並んだよ、この人。
むしろ極北と極南だよ。
電撃大王で連載してる「百合星人ナオコサン」の一巻も12月9日に発売するらしい。
こっちも楽しみだなぁー。
てかこっちも里見英樹がやっちゃってくれてると期待。
きらら系といえば長月みそかの「HR〜ほーむ・るーむ〜」も同日発売で、気になるところ。
萌え系4コマは普通にオチがなかったりしてただ萌えるだけだったりすることがあるので
あまり過度の大きい期待はしてないけどちょっと読んでみたい。