「トップをねらえ2!秘話」とえらいこっちゃ。

先日「トップ2って結局どうなの?」的なことを書いたんだけど、
その関連で鶴巻和哉監督がちょうど興味深いインタビューをしている。


WEBアニメスタイル_特別企画


トップ1はおたく否定の物語っていう話とか、
そんなこと考えたことも無かったので面白い。


作品の受け止め方は人それぞれで、どう受け止めるかは十人十色。


でも、一般的な先入観ってやっぱりある。
僕なんかは作品に触れるときに資料とか作品紹介とかをあらかじめ情報を仕入れて
「これはこういう傾向の作品という位置付け」っていう印象を植えつけてから
見てしまうというクセを持っている。


この方法だと世間一般でいうところの最大公約数的な感想を得て満足してしまう場合が多い。
「あれはこういう作品だよね」と言っても大体間違いは無く、無難な答えを言えるので
世間話の中では非常に便利な作品の見方と言える。
つまり「知識として仕入れる」ということ。
国語のテストの模範解答みたいな返答ってとこ。


でもそれで満足していいのかっつーとそれはまた違うと思う。
些細で作者も気に留めないような小さなシーンから自分だけの共感を得られれば
それでまた自分の視野、価値観を広げるきっかけになる。


もちろんその自分だけの答えに固執して意見を聞かないのもいけないので
模範解答があることも知っておくべきだと思うんだけど、
それだけだと楽しくないよね、っていう話。


ブログやなんかではそういう自分の意見を読むことが出来て面白い。
良いって言う人も、悪いって言う人もその理由が書いてあればその意見に納得がいく。


話が大きく逸れたけど、インタビューの話に戻す。
って話を続けようと思いながらアンテナ確認してたら
西島大介がトップ2の感想を書いてる。
またあとでじっくり読もう・・・と思ったら・・・。
新作エヴァ?知らなんだ!
あら、情報結構前から出てたの!?
知らなんだー!


なんかケツの穴の小さい話をしてる場合で無くなってしまいました。
とりあえず鶴巻和哉のインタビューをこれからも続けて見ていこう。