デスメタルと渋谷系*1 - カミナリオンライン@はてな

普段は渋谷系が好きな好青年「根岸くん*1」が主人公。
彼はひとたびテンションがあがると
デスメタル界の帝王「クラウザーⅡ世」に豹変してしまうというギャグ漫画。

高校のころ、なぜか僕の周りはデス系が好きな友達が多かった。
なんかスレイヤーとか耳がギャンギャンなるような、
隠語連発でピー音入りまくりの音楽を聴いてた。
僕はというと騒々しい音楽は苦手でオザケンとかホフディランとかにハマッていた。

当時のことを思い出しながら爆笑しながら読んだ。
泉昌之の「ジジメタルジャケット」の現代版ともいえる感じ。
「ジジメタ」＋「ピューと吹く！ジャガー」って感じ。

デスメタルのハチャメチャさは確かにすごい面白い。
でも僕はやっぱりフリッパーズギターとかが好きだなぁ、とも思った。

漫画読み終わった後にHARCO聴いてるもん。

「スズキアルト」「杏露酒」「CHINTAI」などのCMソングを歌っている、
HARCOの楽曲を一枚に収めたちょっと贅沢な感じもするアルバム。
CM見てていいなぁーと思ってた曲が揃ってて素敵な気分になる。

オシャレで幸せ〜な気分に浸れそうな歌詞は
まさにDMCの作中で根岸くんが目指していた音楽なのではないかと思うと
なかなかに笑えてきてしまう。
いや、普通にいい感じという意味ですよ。