浦沢直樹インタビュー「現代マンガの作り方」

今週売りの「AERA」に浦沢直樹のインタビューが載ってた。
インタビュアーは夏目房之介
プロデューサーの長崎尚志との関係について詳しく書かれていて
これからのマンガ観についても書かれていた。


20世紀少年のカンナ編あたりから単行本の最後に
「協力/長崎尚志」の記名があって気になっていた。
MONSTERにも書いてあったし。
最近じゃあアフタヌーンで連載してる
マンガ版「亡国のイージス」のプロデュースにまでその名前が。
ネットで調べても今一つ納得のいくことが書いてなかったので
この記事を読んでいろいろ納得がいった。
なれそめとか、製作過程とか。


つまるところ長崎尚志っていうのは元編集者で、
現在では独立したプロデューサー、エージェントらしい。
原作とは違う形でマンガ製作に携わる立場。
記事の最後にその関係がマンガ全体に広がることを予見していて、
そんな風になったら面白いだろうなぁ、と思った。
今までも複数人のマンガ家って居たけどその発展系みたいな感じで。


良い記事だったのでコピーしてスクラップ、
というのを随分久しぶりにやったですよ。
面白い記事を見つけたら
これからはちょこちょこスクラップしてみよう。