「監督不行届」感想
「カントクくん」こと庵野秀明と、
「ロンパース」こと安野モヨコの、
オタ嫁ライフをバカバカしいタッチで描くエッセイマンガ。
最初の方はカントクくんのオタクっぷり*1に翻弄されてる
ロンパースだけど、どんどん洗脳されてく様子が笑える。
細かいところにもオタクネタが満載で、巻末ではそのネタ全てを解説する、
「オタク用語解説」が載ってるのも読者に優しいつくり*2。
安野モヨコもちゃんとネタをネタとして捉える眼を持っているので、
ゴチャゴチャしてなくてスパッと笑わせてくれる。
あとカントクのインタビューも愛に満ちてて良い*3。
いやぁ、新刊で買って良かった!
感化されてMP3プレイヤーに50曲ほどアニソンと特撮ソングで
埋め尽くして登下校中ずっと聴きまくってた。
唄いだしそうになってヤバイ曲も何曲か。
やっぱオタクだわー。僕。