少女監禁事件について

僕もまあ、おたくと呼ばれる類の人間なので、
あーいう事件が起こるとどんなおたくバッシングをされるのかと
おびえて日々をおくっています。
こういう問題を考え始めると冷静さを欠いて
何を言い出すのか自分でも分からなくなるので
また落ち着いたときにでもじっくり書こうと思います。
書かないかもしれないけど、そのときは放って置いてください。


今回の事件についても詳しく調べたわけじゃないし、
今日夕方のテレ朝のワイドショーでいろいろ過激な報道を見ただけで。
つい釘付けになっちゃったんだけど。
ああいう番組を一回やるかやらないかで、
不安になっていろいろ悩んだり何も考えなかったりするわけで。
どうしようもないものなのです。


おたくって言葉は多分僕のなかで
1,2を争うレベルで多層の意味を持っている単語なんだろうと思う。
それがいかにダメかってことを考えたりするからまた多層化する。
つまり、コンプレックスってやつだな。
いろんな意味で。


ホントに、こういう話はダメなんです。
M君事件ってのを僕は実感してないから、
それがどんな世間にどんな影響を与えたかを
当時の状況から想像するしかない。
その想像ってのが僕のなかで巨大化するのですよ。
あと僕の中で
三億円事件犯人モンタージュのきつね目の男」
っていうのも恐怖の誇大妄想をかきたてられます。
幽霊とか、そういうのも想像のなかで育つじゃないですか。
あんな感じなんですよ、怖いんですよ。


なんだかんだで結局たくさん書いてしまった。
まとまってないけど、僕の中ではこんな感じってことで。