オタク、の、部屋。
先日オタクな友達の部屋にお邪魔した。
僕とはオタクベクトルが全然違うので、
部屋も凄いことになっていて、驚く。
ヴェネチアビエンナーレに出展されてそうな部屋。
ポスターがテレビの画面覆ってたり*1。
置いてある本は全部某ゲームのアンソロジーコミックだったり。
僕自身オタクだと思っていたが、これには正直引いた。
彼はそれでもその部屋を「普通」と言った。
高校時代の友達にも同じようなヤツがいたけど、
まだその部屋のほうが理解できた、というか。
僕にはあそこまでの情熱がねぇな、って思った。
ひとつのものに対する執着心というか。
今さらそれに嫉妬を覚えることは無いが、
オタクのなんたるかを考えていた立場からすると、
オタクを語るにはまだまだだったんだな、と真剣に思った。
オタク学からは足を洗おう。
いや、無理かも。
なんにせよオタクに対してちょっと間を置こうと思った。
*1:「テレビ見えねぇじゃん!!」って言ったら彼曰く「テレビ見るときはめくる」だそうです。