オタク訪問。

昨日はいろいろあった。
まず午前中にチャリで浜松まで自走*1。
何回か行ったことあったし地図もあったから道を間違えることもなく
途中、古本屋に寄ったりしながら休み休みで３時間半ラン。

まあ、それは序曲に過ぎなかったのであった！！

なぜなら午後からは個々が持ち寄ったオススメのアニメを
鑑賞しそれについて論議を行う「オタク会」が開かれたからである。
とは言っても別にイベントとかでなく「あーいっちょやってみっか」
って感じに企画されたバカ企画。
で、プログラムは以下。

「ほしのこえ」

「メトロポリス」

「笑顔」

「ミニパト」

「オーバーマンキングゲイナー第１巻」

それぞれについて熱く語る。

キングゲイナーは予想以上のハッチャけぶりで大興奮だった。
キャラがみんなやたらハイテンションで、
「大人のやることかぁ！！！」 「大人だからやれんだろう？！！！」
など、トミノっぽい名台詞が連発。
台詞回しも戦闘シーンの面白さもキャラ作りも格別。
笑えるシーンも多々ある、まさにエンタテインメントと言える作品。
でもトミノが好きじゃないと理解できなさそうな展開*2なので注意。

非常にどうでもいいことですが「ほしのこえ」に出てくるノボル君は、
剣道少年で鈴木千尋なのでカレカノの有馬が喋ってるみたいで笑えました。
作品としてはほとんど個人で作ったという点も含めて驚くべき内容だった。
なんと言っても風景描写に尽きる。特に空。
いかんせんセカイ系で最終兵器彼女でトップをねらえ！でっていう印象を受けたけど、
携帯というツールの持つ意味みたいなのが面白かった。

*1:自力で走ること。それに対して電車に自転車を乗せて移動することを輪行。

*2:俗にトミノ節と呼ばれる。初回から何の説明も無しに作中の専門用語を連発するのが主な特徴。セリフ回しも独特なものである。